パブリンク株式会社

月: 2021年6月

【遠方からでも参加可能?】費用対効果も大きいアーカイブ配信とは

【便利な配信がしたい人は必見】アーカイブ配信はメリットがたくさん!遠方からでも参加可能で費用対効果も期待大?

2020年に急速に広がった新型コロナウィルスの影響により、仕事も在宅から可能となり、距離に対するハードルもいとわずに会議が出来るようになりました。

講演会も同様に、リモートで開くことが可能になりましたが、「アーカイブ」を見れる形式で講演会を開いたことはありますか?

今回は、「遠方でも参加可能」だけでなく、アーカイブも見れて、より聴講者に向けて利用しやすいライブ配信の仕方と費用対効果についてまとめています。

これから取り組みたいと考えている方は必見です!

そもそも遠方でも参加可能な条件とは?

そもそも遠方から参加するにあたって必要となる条件や、参加しやすさを感じる講演会、ライブ配信とは次の条件が上げられます。

  • オンラインや、直接行かなくても良い環境が整えられていること
  • 録画での配信(アーカイブ)
  • 場所はどこでもOK
  • 場合によってはパソコンやWEBカメラが必要
  • 視聴者の質問や意見を取り入れてくれる

など、さまざまな条件が考えられますよね。

遠方でも参加可能となると、特に必要となるのが「オンラインでありつつ、直接行かずとも聞ける環境」であり、アプリやWEB問わず誰でも操作が出来るほど簡単な「録画での配信」といえるでしょう。

アーカイブとは?

Gmailや各種SNSにおいてよく見かけるアーカイブですが、アーカイブそのものは「Archive」という英単語で書かれていて、「重要記録を保存、活用し、未来に伝達すること」を意味します。

ライブ配信におけるアーカイブとは、録画機能のことを意味し、ライブ配信中の映像全てを録画し、サイト内に掲載することが可能です。

ここで録画をした記録は、サイトによっては記録の非表示設定や再生回数などもカウントされるため、ライブ配信におけるマーケティングの分析などにも活用出来ると考えて良いでしょう。

アーカイブを導入する際に必要なコストや方法

では、実際にアーカイブを取り入れてライブ配信をするとなると考えられるコストや費用対効果はどんなことがあげられるのでしょうか。

アーカイブを掲載する際に考えられる方法は、次の通りです。

  • 既存のライブ配信サービスを活用して、録画機能も活用。ライブ配信をしているサイトのURLを関係サイトに掲載
  • ライブ配信ではなく録画配信での運用とし、YouTubeを活用
  • 専用のサイトを作り、その場にオリジナルのライブ配信をする。アーカイブも掲載し、運用
  • 必要に応じて、設定した時間になると、自動で配信するシステム構築。または手動での配信管理

他にも考えられることはありますが、特に最近では「YouTubeのような動画サイトを活用する」といったようなライブ配信、アーカイブ配信も考えられますね。

加えて、YouTubeは私たちに身近なサイトであり、使い方も慣れ親しんでいるものでもあります。

では、どんな配信方法がより良いものとなるのでしょうか。まずは方法からコストを分析してみましょう。

【操作方法は身近だからこそ簡単】YouTubeやライブ配信サービスの場合

初めて配信をする場合は、操作方法が難しくないサイトへ動画やライブ動画を配信するようにしてみましょう。

特に誰でも一度は見たことがあるといえば「Youtube」ですが、ここでの操作は誰もが身近に感じているからこそ、特に新しい操作方法の知識を取り入れる必要がないものでもあります。

つまり企業内での情報共有も比較的簡単に済ませることができるのです。

また宣伝することも、Youtubeの動画内で広告を入れることもできるため、こちらでも費用対効果の期待できるとも言えるでしょう。

【少し難しいけどセキュリティは抜群!】専用サイトで運用

少し難しいですが、一般的に公開されている配信サイトで不特定多数への配信をするのではなく、専用サイトへの配信も方法のひとつと言えますね。

ただ、この場合は、WEBサイトを立ち上げる必要があることだけでなく、現存しているサイトにアーカイブを配信できるような、システムを取り入れる必要があります。この場合、最初からシステムとして取り入れることができない場合には、WEBプログラミングなどが必要となり、難しくなる可能性もあるでしょう。

しかし、不特定多数への配信ではないことからセキュリティにおいて、顧客から信用を得られる情報となり、ここなら安心と言われる可能性も高まりますね。

また、人前に顔を出す必要がないため、配信をすることへのハードルが下がる人もいるのではないでしょうか。

なお、YouTubeの競合であるVimeoであれば、パスワードの設定が可能なので、セキュリティが向上します。

【効果のある取り入れ方法】アーカイブを取り入れるなら?

アーカイブを取り入れた方法はさまざまありましたが、実際に効果的な取り入れ方は果たしてどんな方法なのでしょうか。

これは「運用する方の知識量」などにも寄ってきます。

効果的な運用方法を既に知っている場合はYouTubeや、ライブ配信サイトにおいて運用をしても、問題はないと言えるでしょう。

しかし効果を考えて取り入れるならば、「オリジナルサイトで配信をする」という方法が周りに差をつけた運用ができるためおすすめです。

オリジナルサイトに必要となる知識は、次の通りです。

  • WEBサイトとしての知識
  • 動画を編集、ライブ配信をすることに対して明るい
  • 初歩的なソーシャル動画マーケティングの知識

つまり、WEBサイトを運用するための知識は、従来通りのWEB担当で問題ないといえるでしょう。また、動画の編集やライブ配信をすることに対して詳しくなくとも、なんとなく知っているという人材を担当にすることで、何も知らない人よりかは弊社のようなライブ配信会社とのやり取りもスムーズに済むと見込まれますね。

アーカイブを取り入れることで見込まれるメリットは?

企業がライブ配信をしつつ、アーカイブを残しておくことで見込まれるメリットはどんなことなのでしょうか。

ひとつずつ解説していきます。

【遠方でもOK!好きなところから視聴可能!】視聴者のタイミングで好きな時間に視聴ができる

ライブ配信を見ることができなかった視聴者が、見逃してしまうことの内容に、アーカイブを残しておくことでライブ配信を見逃してしまった場合も見ることが出来るため、「見られかった!」と思う必要もなく、アーカイブもライブ配信もそれぞれ見ていうなれば全話の確認ができるようになります。

また、視聴期間の制限がなければ、視聴するタイミングも決める必要がないため、便利さも各段にアップするといえるでしょう。つまりそれだけ視聴者も利用しやすいコンテンツに生まれ変わることも期待できるのです。

【費用対効果!】ほぼ永続的に見れるコンテンツとしてビジネスに貢献できる

動画やライブなどの配信系コンテンツは、情報の新鮮さが薄れていくものではあるものの、「映像」であるからこそ文字などのコンテンツに比べると見やすいですよね。

また、映像は配信するだけではなく、営業ツールとしても役立てている企業は多く、どんな時でもセールスを休まずに行ってくれるようなシステムをコンテンツマーケティングの一環として運用できるのです。

つまり、ライブ配信を映像として残しておくだけで、視聴者へ情報を届ける永続的なコンテンツとなり、「〇〇といえばA社」というようなブランディングの設定にもなるため、数々あるメリットの中でも永続的に貢献できる大きなメリットにもなるでしょう。

自社サイトだけでなくYoutubeなどの配信サイトへ幅広く配信も可能

また、あらゆるコンテンツに適応しているからこそ、自社サイトだけでなく、Youtubeなどの配信サイトにおいても配信が可能です。

自社サイトでは「固定のターゲット層」に向けた特別な配信をアーカイブとして保存しておくだけでなく、自社サイトと平行して運用することで、より顧客の獲得が期待できるため、デジタルマーケティングへの参入となります。

動画もWEBやSNSと同じデジタルのマーケティングになるため、話題性が広がれば拡散をすることも簡単であり、顧客からの需要も考えられ、より「便利なサイトや企業」として成長するきっかけ作りにもなるでしょう。

拡散も多くなればなるほど、制作コストの何倍も広告効果を得られるため、コストパフォーマンスも期待できます。

アーカイブに残しておくことで企業側もどんなライブ配信をしているか効果分析ができる

アーカイブを残しておくことは、何も視聴者側でだけでメリットがあるわけではありません。企業側にも大きなメリットがあるのです。

ライブ配信は、いわば生配信であるため、見直しができないですよね。しかしアーカイブを記録として残しておくことで、企業側も「どんな配信をしたのか」ということを振り返るだけでなく、視聴者にどんな情報を与えられているのかという意味で効果分析が出来るようになります。

配信系コンテンツは、主観的に運用するものであるからこそ客観的に時折、確認をする必要があるもの。そのためアーカイブを残しておくことは企業のために必要な段階ともいえるのです。

対して取り入れることに見込まれるデメリット

一方で、デメリットと言われることは、「デジタルマーケティングだからこそ」ある、拡散性です。

良い意味で目立つ場合には、勢いよく拡散されることは企業にとっても良い効果を得ることであり、大きな成長をするきっかけになり得ますよね。

しかし、悪い意味で目立ってしまっても、同じように拡散されることがあります。この時、企業に与える影響は「ビジネスイメージの崩落」などです。

崩落してしまった場合は、経営が難しくなってしまうこともあるでしょう。

最近では、マナー違反の動画や、権利を侵害した動画などが拡散し、発信した企業にマイナスイメージを抱かせることがあります。

そのためあらゆる大きなメリットがある分、間違えてしまったときのデメリットはとても大きく、命取りになってしまう可能性も充分にあるのです。

このようなデメリットを現実で起こらないようにするために必要なことは、ライブ配信や動画配信に強い企業へ相談をすること、少なくともある程度の知識が必要といえるでしょう。

まとめ|アーカイブ配信はメリットがたくさん!費用対効果も期待大!

アーカイブ配信はメリットが多いのに対して、デメリットも大きい分野でもありますが、挑戦をすることで遠方からの参加者にも気軽に参加してもらえるだけでなく、視聴者も運用者も便利で視聴しやすい・配信しやすい環境を提供できるのです。


状況によっては費用対効果も期待できるため、新しいことに挑戦したい!というときはアーカイブ配信に挑戦してみませんか?

【動画配信の場所はどこが良い?】YouTubeから話題のビデオ会議ツールまで徹底解説!

動画配信をするなら、どんな動画サイトが良いのでしょうか。
今回はYouTubeから話題のビデオ会議ツールまで徹底的に解説しています。今さら聞けないけど知りたい方は必見です!

【YouTubeで動画配信をすることは?】YouTubeでの配信をするメリット

YouTubeは、日本において比較的利用割合の多い配信できる動画共有サイトです。

そんなYouTubeで配信をするメリットとしてあげられることは

  • 視聴される可能性が高いこと
  • 視聴者とのコミュニケーションがとりやすいこと
  • YouTubeはスマホやパソコン、アプリ、WEBなどさまざまな方法で視聴可能
  • パソコンからYouTubeアプリ、ストリーミングソフトウェア、ハードウェアなど配信方法もひとつではない
  • ライブ配信を通じて広告収入を得る可能性もある

など、あらゆるメリットが上げられます。
特にYouTubeは既述にもあるように「利用者数がとても多い」動画シェアサイトです。
月間アクティブユーザー数は6200万人を超えています。(情報引用先

次の図を見てみましょう。

LINEは日本国内で唯一「初期アプリ」の連絡手段として活用されているアプリです。スマホを購入した方の中には「LINEアプリを使うために購入した」という方も少なくありません。

そこまで認知度の高いLINEが、YouTubeと利用率が並んでいるのがわかりますね。
ライブ配信が可能なInstagramやニコニコ動画に比べると、YouTubeは日本国内でも認知率が高いこともわかるでしょう。

加えて、次のグラフは、個人のスマートフォン保有率です(2017年まで)。

60代、70代、80代は下がってはいるものの、50代は70%前後、40代は80%にまで上っています。

つまり、ターゲットによってはスマートフォンの利用率は大変高くなってきていることから、YouTubeでのライブ配信はターゲットのニーズに合っている可能性もあるということなのです。

加えてYouTubeでのライブ配信はチャットによるコミュニケーションもとりやすく、ライブ配信をするための媒体も制限されていないため、「配信しやすい」サイトであるとも言えます。

一方でデメリットは『動画配信などの関する知識が必要な点』

YouTubeで動画配信をする際のデメリットは、チャンネル登録者数が少ない場合は、配信告知を別のSNSで行うなどの工夫(SNSの運用)が必要となることです。

ライブ配信をする場合、事前にURLなどを掲載する場所が別にあれば他の多数の動画に埋もれることもなく、視聴者も検索に苦労することなく視聴ができますが、もし不特定多数の視聴者に見てもらいたいという場合には注意が必要です。企業での公式運用SNSが必要となる可能性もあります。SNSでの告知となった場合には、「SNS運用知識」が少なからず必要になるのです。

SNSの運用知識は、マーケティングになるため、SNSマーケティングの知識が必要となります。

加えて、ライブ配信には動画配信とは別の、いわゆる「ライブ用」の知識も必要です。

YouTubeは他のライブ配信に比べて、アプリも整備されているため配信しやすい点がメリットではありますが、ライブ中に「こういうことをしたい」となった場合には、あらかじめの知識がここでも必要となってきます。

ライブ中によく思いつく「こういうこと」とは

  • 視聴者側の画質を良くしたい(高画質配信)
  • ホワイトボードなど、反射させずに見えるようにしたい(画面の共有など)
  • 画面の明るさを変えたい
  • BGMなど、視聴者が見やすい環境を提供したい
  • ハイブリッド配信を行いたい

など、あらゆる「やりたい」が思い浮かんできます。そういったとき必要となるものは、YouTubeでのライブ配信操作の知識や、ライブ配信に関する知識です。

あらかじめ、今後出てくるであろう知識は調べておくことをおすすめします。

<補足> 既述に上げたライブ配信中にやりたいことは、以下の方法で一部解決するので、試してみてくださいね。

やりたいこと解決方法
視聴者側の画質を向上させるライブエンコーダーの設定が必要です。YouTubeは自動でコード変換されてしまい、出力形式が作成されます。ビットレートと解像度をあらかじめ選択しておきましょう。
画面の共有別にソフトを使う必要があります。エンコーダソフトウェアなども準備しておきましょう。
画面の明るさを変える視聴者側の画面の明るさを変える場合は、視聴者が使っている端末などの明るさを変えるように提案してみましょう。
配信者側の画面の明るさを変える場合は、配信する会場で充分な光量を確保すること、逆光に注意してください。カメラのようにライトを自分に向けると明るく撮影できますよ。
BGMなど視聴者に快適な視聴環境を提供BGMを入れる場合にも、ソフトが必要になる場合があります。視聴者にとって快適な視聴環境を提供する方法はいくつかありますが、中でもネットワークの環境には留意してください。環境が良くない場合、音声が途切れてしまうことも少なくありません。

【初心者必見!】YouTube Liveで配信をする流れ

YouTubeライブを配信するための流れをひとつずつ解説していきます。

1|YouTubeアカウントの登録とライブ配信をするための登録をする

YouTubeでライブを行う場合は、アカウントの登録のほかに、ライブ配信をするための登録をする必要があります。

まずは、YouTubeのTOP画面の右上にある動画投稿の下の、「ライブ配信の開始」をクリックしましょう。次に、電話番号から本人認証をしてください。
電話番号をハイフン無しでそのまま入力すると、YouTubeからコードが送られてくるので、そのコードでライブ配信の登録をします。

2|ライブ配信ができるまで審査が24時間!待機期間に環境整備

ライブ配信の登録が完了すると審査まで約24時間かかるため、前もって登録しておくことをおすすめします。

ではこの間に環境を整備しましょう。

まずはPPTやホワイトペーパーなどライブで使用する「素材」を正確にそろえておきます。

必要となる素材は次の通りです。

  • タイマー
  • ライブ配信用のシナリオ
  • ライトやカメラなど

以上です。他の素材は各々必要だと思うものを準備してくださいね。

ライブ配信用のシナリオは、難しく考える必要ありません。シナリオはいわゆる「段取りを書いた計画書」です。

スムーズに始まり、トラブルなくスムーズに終われるようにライブ配信をしたことがなければ、簡単に書いておきましょう。

3|ライブ開始!視聴者と交流を深めつつライブ配信を定期的に!

ライブ開始です!

YouTubeライブはコメントで視聴者との交流を深めることもできるライブ配信サイトです。
またウェビナーなどは配信中の内容も重要ですが、「ライブ配信後のアフターフォロー」が何より大切ですよね。
コメントを使ってアンケートなどを取ってみるなど、さまざまな活用方法があるため、ご自身なりの使い方をしてみて、視聴者のサポートを必ず行いましょう!

Zoomとの相性も良い?Zoomとの連携の仕方

実はYouTubeLiveは、Zoomとの相性も抜群です。Zoomを使ってライブ配信を行うことで、メリットとなるポイントは、

  • 参加者の上限がなくなること
  • Zoomの操作を視聴者がする必要がないということ
  • YouTube上にアーカイブを残す

以上の2つです。Zoomはもともと参加者が100人までであり、無料版であれば40分までしか使うことが出来ません。また、Zoomの操作をする必要もないため、ストレスフリーで視聴者はライブ配信の視聴ができることが予想されます。

YouTubeライブだからこそ、アーカイブもYouTube上に残せることは、ライブ配信運用には絶好ともいえますよね。

そして、Zoomを使ってYouTubeライブを行う場合に必要になることは次の通りです。

  • Zoomの有料アカウント
  • Youtubeの無料アカウントとい本人確認作業
  • Zoom側の配信設定
  • YouTube側のライブ配信設定

以上の4点です。ライブ配信中に必要になることは、Zoomが補ってくれるため、背景をぼかしたいなどの、設定はZoom側で設定可能です。

加えてZoomは、無料アカウントではライブ配信が行えないことに留意してください。

【他の動画配信と比べてみよう】YouTubeLIVEとVimeoでの配信をする違いは?

YouTubeライブと同じように他にもライブ配信ができる動画配信サイトがあります。その名も、Vimeoです。

聞いたことはあるけど使用したことがないという方もいるのではないでしょうか。

Vimeoは、YouTubeに比べると知名度は低いのですが、2004年に正式に運営が開始され、多くの動画配信を行ってきました。

では、VimeoとYouTubeの違いを詳しく見てみましょう。

動画配信においてのYouTubeとVimeoの違いは『広告の有無』や『Wi-Fi環境の有無』など

日本ではよく知られているYouTubeには動画の始まりや途中によく15秒の短い広告がながれます。

こういった広告が少し煩わしいと感じる方もいるでしょう。
VimeoにはYouTubeのように「動画広告マーケティング」が整備されていないこともあり、広告そのものがありません。

つまりそれだけ快適な視聴環境を提供できるということですが、拡散性においては、YouTubeのほうが優れています。
そのため、サイト内の視聴であればVimeoでの動画配信、ライブ配信がおすすめです。
次に、Wi-Fi環境の有無が上げられます。
YouTubeを含む、他の動画サイトでは、Wi-Fiが必要となることが多く、容量が無くなると「低画質」での再生が少なくありません。

一方でVimeoでは、Wi-Fi環境がなくても高画質の動画を視聴することができるのです。

理由は「あらかじめダウンロードしておく」というところにあります。あとから視聴できるため、Wi-Fiが必要ないのです。

外出先でも動画を確認することができるという点ではVimeoのほうが快適といえますね。

では、他のライブ配信サービスとはどう違ってくるのでしょうか。

Zoom|有料化必須!ライブ化すると視聴者の操作は必要なし!

既述にもあるようにYouTubeとの連携もできるのですが、実はVimeoとのライブストリーミング連携もとれるのです。

必要なことは7点で、

  • HDMIの出力ができるノートパソコンやデスクトップ
  • HDMIケーブル
  • Zoomミーティングアプリ(ブラウザ)
  • Blackmagic Design または Magewell をキャプチャーするデバイス (HDMI入力付き)
  • Livestream Studio(アクセス権はVimeo Premium または Enterpriseメンバーシップに含まれています)
  • Vimeoイベント
  • インターネット接続

などです。既に少々難しく感じますが大変だと感じる場合は、また別の方法でライブストリーミングを考えてみても良いかもしれませんね。
Zoomでライブ配信を行うのであれば有料化が必須ですが、視聴者の操作は必要がなくなることから、大変便利なライブ配信ができますよ。

GoogleMeat|大規模なライブの主催ができる?10万人まで可能!

ZoomだけでなくGoogleMeetと言われるGoogle系のオンライン会議ツールでもライブ配信が可能です。
行うために必要な条件はただひとつです。

Workspace for Education Plusに加入すればできるようになります。GoogleMeetは大人数でのライブストリーミングが前提になるので、100人以上の規模でライブストリーミングを行いたいというときに使用すると便利と感じるアプリでしょう。

まとめ|YouTubeで動画配信を行うことで誰でも視聴しやすくなる!

YouTubeでの配信は、誰もが知っているYouTubeだからこそ身近であり、前もって知識も充分にあることが考えられますね。
もしこれからライブをしたいと考えるならYouTubeを用いたライブ配信をしてみませんか?