【コロナ渦でのハイブリッドオンラインセミナーの仕方とは?】感染対策万全で開くコツを徹底紹介!
感染対策を立てたい!コロナ渦の中でのセミナーを開くならオンラインでセミナーを開きませんか?
今回はコロナ渦中での、オンラインセミナーを開くメリットや、事例などを解説しています。
これから開こうと考えている方は必見ですよ!
コロナ渦でのセミナーはオンラインセミナー?
コロナが2020年に日本全体に拡大していってから、「オンラインセミナー」といわれるオンラインで開かれるセミナーが一般的となりつつあり、あらゆるところでオンラインで開講されるようになりました。
いわゆる、コロナ渦の中でのセミナーとは「オンラインセミナー」と思われがちですが、オンラインセミナーとは実際どんな流れで行われるのでしょうか。一方で、感染対策が万全といわれるセミナーも、「オンライン」で必ずしも開かれていません。
どんな状態でオンラインセミナーが開かれていて、感染対策が万全といわれるセミナーが開かれているのかひとつずつ解説しましょう。
オンラインセミナーは全てオンライン?講師だけオンライン?聴講者だけ?
オンラインセミナーは、一般的には3通りの名前があるようです。
- オンラインセミナー
- ウェビナー(WEB+セミナーで組み合わせた造語)
- WEBセミナー
などの三通りが一般的です。
オンラインセミナーと言われるセミナーのほとんどが、インターネットを活用して、WEB上でセミナーや講演会、研修を行っており、聴講者がセミナーへ足を運ぶ必要があるセミナーもあり、行い方は会場ごとにそれぞれ異なります。
開講の仕方は主に4通りです。
- 完全WEBセミナーで聴講者も講師もWEB上、オンライン会議ツール上で開講
- 講師のみオンラインで聴講者は会場へ足を運ぶ必要がある
- 聴講者のみオンラインで講師のみ会場で開講
- 通常のセミナーも行いつつ、ライブ配信も同時に行う
配信の仕方はそれぞれ変わってくるものの、コロナ対策を万全にした状態で、安全に開講をしたいというときは「完全WEB型のセミナー」での開講がおすすめです。
感染対策が万全のセミナーとはがあらゆる回避ができるセミナー
日本では、特に新しい生活様式としてあらゆる回避を提案、解説をしていますが、「感染対策は万全」と謳っていても実際は出来ていないことがあるセミナーも少なくありません。
では、どんなセミナーであれば感染対策が万全といえるのでしょうか。
その中でも次の3つへの対策が立てられているセミナーは「感染対策が万全」といえます。
- 飛沫感染防止が万全
→飛沫感染の防止が万全であるセミナーやイベントは、感染対策が万全といえます。
コロナそもそも、飛沫から感染するとして、これまで多くの報道がされてきました。このような状況下で、飛沫感染の防止対策がたてられているセミナーやイベントは、感染対策が万全であり、安全といえるでしょう。
- 消毒ボトルはひとつだけでなく複数設置
→多くのイベントが見落としてしまいがちな点です。
消毒ボトルが出入口の一か所にのみ置いてある場合は、消毒対策が万全とは言えません。ハイターなどで、感染対策として消毒作業は行っているものの企業の影なる努力などを知らない聴講者や講師は、「見えない菌」と戦っている真っ最中。不安としか言いようがないのです。
つまり、消毒ボトルが複数設置していることで、心の支えにもなることから、接触感染も防げるきっかけにもなり、安全に対策がたてられているとされるでしょう。
- 三密回避のために会場は広くとっている
→特にコロナ感染で恐れられているのが「換気がない」「人がたくさんいる」「密集している」の三密です。真冬や真夏であれば、エアコンの効率も下がることからなるべく密閉はしておきたいところですが、感染対策を考えると密閉状態を避ける必要があります。
そこで、感染対策として定期的に換気を行えるイベントや、ドアは常に解放しているなどの方法をとっているイベントは感染対策が万全といえるでしょう。
以上の3つは特に「安全」「感染対策が立てられている」と思われる対策であり、あらゆる危険性を回避していると判断できる対策です。
これらの準備が少し難しいという場合には聴講者、講師ともにオンラインで自宅から開くことで感染対策が万全といえるオンラインセミナーになるため、おすすめですよ。
オンラインセミナーを開くために準備することとは場所と知恵
オンラインセミナーを開くために準備することの中で特に必要といえるのは「インターネットの環境がある場所」だけでなく、近年世界的に広がっているウィルスに上手く立ち回るための知恵ではなく、「オンラインツールを使用するための知恵」です。
もちろん、インターネットは必要なことですが、今回は誰も知らないから答えられないことを詳しくお話します。
インターネットがある環境なら家でもレンタルスペースでも可能
聴講者も講師もオンラインツールを便利に使用するための知恵
どんなツールでも、人の知恵があれば使いやすく、便利なツールに変わります。使ったことがないから、という理由でオンラインツールを使うことに対して億劫な場合は特に一度読んでみましょう。
オンラインで会議を開くため、セミナーを開くためのツールにおいて、知っておくと便利なことは「背景を変えるツール」と、WEBカメラやマイクが無くてもスマホがあればWEB会議を開くことができる「WEBマイク&カメラのツール」です。
背景をバーチャル背景に変更してプライベートを目隠し!
Zoomなどのオンラインツールを活用した場合、背景を隠したいときは背景を変えるツールを活用してみましょう。
Zoomなどのオンライン会議ツールには、「バーチャル背景」といって、背景の設定が可能です。また、ここに入っていない画像も、右上にある+から画像の追加もできます。
つまり私生活を見られたくないという人でも、簡単にバーチャル背景に設定することで、不便さを感じることがないのです。レンタルスペースも苦手、という場合にはぜひ活用していきたい方法ですよね。
WEBカメラもマイクも必要なし?スマホ1台あれば充分?!
WEBカメラもマイクもない!どうしよう!というときはぜひ今から紹介する方法を活用してくださいね。
有料にする必要なく、無料でセキュリティも万全な中で「WEBカメラ・マイク」の代わりにスマホを活用してオンラインツールで話をすることができるという便利な方法です。
ダウンロードするアプリは、スマホのOSに対応しているアプリと「WIFI」、「Port」が書かれているセキュリティ的に問題がないアプリを使用してください。
※今回はDroidCamを活用します。
このアプリは、パソコンに同じようにDroidCamをインストールの必要があり、スマートフォンでアプリをダウンロードすると出るコードを入力するとパソコンにもスマートフォンで作動しているカメラに映される映像がパソコンにも映されるというシステムです。
このように、画面に表示されるため設定も特にポート番号を入力するだけでBluetoothのように接続できるため比較的簡単にWEB会議の環境を作ることが可能です。
どんなカメラを購入したら良いかわからない、スマホを代用したいというときにはおすすめな方法とも言えるでしょう。
【コロナ渦中だからこそ取り入れよう】オンラインセミナー開講のポイントとは?
コロナ渦だからこそオンラインセミナーを取り入れることで視聴者に安心と安全を提供できるだけでなく、企業へも安全を提供できることから、双方で落ち着いた雰囲気の中で、セミナーを開講、良い口コミを得るきっかけにもつながるのです。
参加している聴講者の反応も確認してみよう
従来のセミナーでは確認できなかったような確認も、オンラインセミナーでは確認も可能です。つまり、参加者がどのような反応で聴講しているのかを逐一確認できるのがウェビナー、オンラインセミナーのメリットとも言えるでしょう。
また、オンライン会議のツールにはチャットやアンケートなどの機能も完備しているため、反応も簡単に確認できるため、聴講者の理解度や疑問点を逐一確認してみても良いですよね。
コミュニケーションのしやすいセミナーも開けるでしょう。
オンラインセミナーだからこそアフターサービスも忘れずに!
オンラインセミナーだからこそ、コミュニケーションも取りやすいですが、その分名刺を用いた会話を取ることが難しいとされます。
そこで必要となるのが、オンラインだからこそできる次のようなアフターサービスです。
- WEBセミナーへ参加のお礼メールを送ること
- アンケート機能を用いてWEBセミナーの感想や意見を聞くこと
以上です。聴講者が聞きやすく参加しやすい環境で、安全に参加できることが、オンラインセミナーには求められています。
聴講者からの感想や意見をもらえるように、あらかじめ「どのような」方法で募集をするのかを話しておくと良いでしょう。
まとめ|感染対策万全なオンラインセミナーで双方安全に!
オンラインセミナーといえど、セミナーの方法にはありとあらゆる方法がありますが、双方が安全に安心してセミナーを開催できるように、完全オンラインのセミナーを開くようにしましょう。
また、最近ではイベント開催の緩和でハイブリッドオンラインセミナー(ライブ配信)を行うことが多くなってきたと思います。
上記の記事に上げた、感染対策万全な状況で開くことができれば、信頼感も得られファンも増えていきますよ。
ハイブリッドオンラインセミナーに必要な機材や注意点の詳細は、弊社にお気軽にご連絡ください。